KOSHI'S VOICE
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がんばりましょう
クレヨンで書いた手紙

No. 2009年10月の出来事1

海外遠征に出発しました

10月11日、レイクプラシッド(アメリカ、ニューヨーク州)で滑走練習を行うために日本を出発しました。いよいよ氷上練習が始まります。オリンピックシーズンということかもしれませんが、いつもに増して気持ちが高鳴ります。

オリンピックでメダルをとるために最低でもスタートタイムを0.1秒速くすることを目標にオフシーズンのトレーニングを行って来ました。0.1秒速くすることなんか簡単じゃやないか、と思うかもしれませんが勢いで何とかなるものではありません。日本人が100メートル走でなかなか10秒を切ることが出来ないように、極め抜いた状態から更にその上を極めるのは相当大変なことなのです。特に、私の場合には、本来持ち合わせた運動能力、そして、年齢からくる体力の衰え等を考えても0.1秒速くするのはとてつもなく大変なことであり、一般的には不可能なことだと思います。しかし、それを可能とする最後の砦は、ソリを押すときのフォームの改善、つまり自身が持っている力を無駄なくソリに伝える技術を完璧にマスターすることでした。正直、完璧に習得出来ているかは解りません。しかし、8月下旬のイタリア遠征、9月20日に行われた全日本プッシュスケルトン大会での記録を見ても0.1秒を速くするという課題は合格点ギリギリセーフという感じです。氷上に乗るのが楽しみです。

走るのが速くなったからといって、成績が上がるのかといったらこれまたそんな簡単なことではありません。一つを良くした分、他の要素も高めなければ結果は良くなりません。やるべきことはまだまだ沢山ありますが、オリンピックでメダルをとるために、焦らず、慌てずに進化を続けます。

今後、11月初旬までレイクプラシッド(アメリカ)、パークシティー(アメリカ)、ウィスラー(カナダ)で滑走練習を行い、11月12日に開催されるワールドカップ初戦パークシティー大会に向けて準備を進めて参ります。

進化する44歳のオッサンの今後の活躍を期待していて下さい。頑張ります。

(44歳のオッサンが進化をしている影には、クラブコング代表の松本トレーナー、そして、スタッフの皆さんの指導があることをお伝えしておきます。)