No. 2009年1月の出来事2
2008/2009 ワールドカップ第5戦 結果報告
1月9日、ワールドカップ第5戦ケニックゼー(ドイツ)大会が、14ヶ国28選手の参加によって開催された。結果は、18位。
優勝フランク・ロメル(ドイツ)、2位フロリアン・グラッセル(ドイツ)、3位アレキサンダー・トレチャコブ(ロシア)
レースは、午後1時から行なわれたが、谷合いに作られたコースには日が差し込むことが少なく,その影響もあり気温-7℃と体を温めるのに苦労した。また、気温に比例して氷温も-9℃と低く、ソリをコントロールするのにも神経を使わなくてはならなかった。
今レースの課題は、二つ。一つは、スタートタイムを上げること。もう一つは、コース中間にある蛇行した長い下り坂の攻略。
スタートタイムについては、全選手中最下位に近いタイムであった。ロバが急にサラブレッドに変わるほどの変化はないが、これまでの走りからすれば形がまとまって来た。しかし、先の課題は大きい。悠長なことは言っていられないが、コツコツ積み重ねるしかない。
蛇行した下り坂の攻略については、公式練習も含め一番良い出来であった。しかし、完璧ではない。泣き言だが、もう一日練習が欲しかった。
全てのレールが非常に厳しい内容である。どの選手にもすきがない。ワールドカップという大会には参加しているが、外野から上位選手の戦いを観戦しているような感覚だ。戦いの中心に入る為には何をしなければならないのか、そして、戦いの最中である今何が出来るのか、人生を賭け真剣に考えたいと思う。
次のレースは、1月17日サンモリッツ大会。頑張れ、オッサン。
2009年1月10日 越 和宏