No. 2008年12月の出来事2
2008/2009 ワールドカップ第3戦 結果報告
12月13日、スケルトンワールドカップ第3戦イーグルス・オーストリア大会が、15ヶ国28選手の参加によって開催されました。
結果は、17位でした。
1位 フランク・ロメル(ドイツ)、2位 アレキサンダー・トレチャコブ(ロシア)、3位 マーティン・ドユーカス(ラトビア)
コースのあるイーグルスは、インスブルックから車で10分ほど山を登ったところにある小さな町です。目前に広がるアルプスの景色は、言葉に表せないほど素晴らしく、感動します。本当に素晴らしいです。
公式練習から天候に恵まれ、大会当日もコースレコードが出るほどの絶好のコンデションでした。私の滑走の内容は、悪くはありませんでした。しかし、スタートタイムに勢いのある外国選手に比べ、私のそれとは大きな差があり、結局はその問題が結果に表れたことになりました。私のスタートタイムも昨年よりは向上しているのですが、外国選手には追い着きません。絶対にもう少し速く走れるはずですが、本番では苦手意識が自分の体を過度に緊張させてしまい、思うように体が動かなくなってしまいます。野球のバッティングにしても、ゴルフにしても、遠くまで飛ばそうと力まかせに振っても遠くに飛ばすことは出来ません。それと同じで、力一杯がむしゃらに動いても、速く、強く、動くことは無理なのです。解ってはいるのに出来ない、何とももどかしいものです。
才能のない者が、出来ないことを出来るようにするためには、繰り返し努力をするしかありません。気持ちは焦りますが、正しい努力とは何かを考え少しでも前進します。毎回のことですが、悔しいと思うならやるしかありません。頑張ります。
緊張を上手く利用するには、気持ちに余裕が無いと駄目だと思います。気持ちに余裕を持つためには、何が必要なのでしょうか。今回の宿題は、これかもしれません。
2008年12月15日 越 和宏